食品・飲料・菓子業界のリーディング企業と連携し、ロールアップM&Aを推進する「食品ロールアップM&A」を開始

「食品ロールアップM&A」とは

株式会社インタープレジデントは、食品・飲料・菓子業界において、各地域のリーディング企業と連携しロールアップM&Aを推進する「食品ロールアップM&A」を開始します。

ロールアップM&Aは、「相対的に規模の小さな企業を連続的に買収し、事業拡大・企業価値向上を図るM&A戦略」として、近年注目が高まっています。

食品・飲料・菓子業界は、全国に約2.3万社の企業が存在し、その9割以上が中小企業です。このように中小企業が多数を占める業界においては、ロールアップM&Aを推進できる機会が大きいと、私たちは考えております。

各地域のリーディング企業が、ロールアップM&Aを推進し、より強い企業グループを目指していくことが、私たちのビジョン（目指したい未来像）です。

ロールアップM&Aを通じて、より強い企業グループを創ることができれば、「働きがいのある職場づくり」、「新規事業・社内ベンチャーの創造」、「マーケティング・PR」、「次世代リーダー育成」など、新たなチャレンジを加速していけるものと考えております。

食品・飲料・菓子業界の経験・ノウハウ・ネットワークをもつリーディング企業と、M&A・資金調達・事業開発・DXなどに強みをもつ当社が連携することで、それぞれの強みを掛け合わせてロールアップM&Aを推進できるものと考えております。

当社では、食品・飲料・菓子業界でロールアップM&Aを共に推進したいパートナーを、全国10地域で募集します（2024年10月から募集を開始。パートナーが確定した地域では、随時パートナー募集を終了します）。

私たちは、下記の条件に当てはまるパートナーを求めています。ご興味をお持ちいただける企業様は、お問い合わせフォームより、ご連絡いただければ幸いです。

私たちは、「ロールアップM&Aで事業を拡大したいが、M&Aの経験・ノウハウがない」といった課題の解決に貢献します。

ロールアップM&Aには、「事業拡大のスピードアップ」、「スケーラビリティの追求」、「技術・ノウハウの共有」、「コーポレート部門の共通化（コスト削減）」などのメリットがあります。

食品・飲料・菓子業界におけるロールアップM&Aについては、「地域内シェアを拡大するM&A」、「事業展開エリアを拡大するM&A」、「地域コングロマリットを目指すM&A」などの戦略シナリオが考えられます。

私たちが、ロールアップM&Aの対象とするのは、「食品」、「飲料」、「菓子」などの業種です。周辺領域も含めて、ロールアップM&Aのチャンスは広がっています。

食品・飲料・菓子業界では、近年、ロールアップM&Aを通じて、事業拡大・企業価値の向上を目指す企業の事例が出始めています。

（出所）株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスのWEBサイト

株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスは、2008年の創業以来、食品系中小企業30社以上をM&Aでグループ化し、成長しています。また、買収後も、取引先の新規開拓や新商品の開発、生産効率化等の取り組みを支援し、企業価値の向上を図っています。

近年、様々な業界でロールアップ型M&Aを推進されています。下記は、その一例です。（詳しくはこちら）

「食品ロールアップM&A」は、食品・飲料・菓子業界のリーディング企業と連携して、各地域でロールアップM&Aを推進する事業（プロジェクト）です。

当社は、案件のソーシング（買収候補企業の発掘）、候補企業に対するM&A提案など、M&Aに関する実務をワンストップで担うことができます。

「食品ロールアップM&A」では、当社とリーディング企業が合同出資会社を設立し、同社を通じてロールアップM&Aを推進していくことを想定しております。また、戦略的に有効と判断される場合には、投資ファンドや金融機関からの資金調達なども検討いたします。

「食品ロールアップM&A」に興味がある企業様からのお問い合わせ、オンライン相談（無料）を承っております。お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。

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