中小企業の経営を引き継ぐ「事業承継ファンド」

株式会社インタープレジデントは、中小企業の経営を引き継ぐ「事業承継ファンド」を開始いたします。経営後継者の不足に悩む中小企業にとって、「事業承継の1つの選択肢」になりたいと考えております。

私たちの理念

私たちは、「中小企業の経営を次代に引き継ぐ」ことをミッションとし、事業承継ファンド事業を展開して参ります。

事業承継ファンドとは

株式会社インタープレジデントの「事業承継ファンド」は、中小企業の経営を引き継ぐことを目的とするPEファンド事業です。

なぜ今、事業承継ファンドなのか?

経営者の高齢化に伴い、経営後継者の不足に悩む中小企業が増加しています。その一方、30~50代を中心に、中小企業の経営を引き継ぎたい後継者候補人材も増加しています。

当社の「事業承継ファンド」は、その両者をつなぎ、社会的意義の大きな中小企業の経営を、次代に引き継ぐことを目指しています。

こんなお悩み・ご要望はありませんか?

私たちは、下記のようなお悩み・ご要望をお持ちの中小企業様にとって、事業承継の1つの選択肢になり得るものと考えております。

事業承継ファンドの対象企業

私たちは、特に、「現場ワーカーが活躍する企業」を事業承継の対象としています。具体的には、「建設・土木」、「インフラ点検・補修」、「設備工事・電気工事」、「物流・倉庫」、「産廃・環境保全」、「製造・ものづくり」、「現場系サービス」、「地域密着サービス」などを主たる事業として展開する企業を対象としています。

事業承継ファンドのスキーム

私たちは、事業承継を検討される中小企業様のご要望に応じて、最適な事業承継スキームをご提案することが可能です。例えば、株式を当社の事業承継ファンドが買い取った上で、当社から経営者を派遣することも可能ですし、新たに最適な経営者を探すことも可能です。また、オーナーは変更せず、当社から経営者を派遣するといったスキームも可能です。

事業承継ファンドをご利用いただくメリット

当社の事業承継ファンドをご利用いただく主なメリットは、大きく4つです。

1点目は、自社に合う後継者に経営を引き継ぐことができることです。後継者候補とは何度も面談を行い、自社の後継者に相応しい人物か見極めをしていただきます。

2点目は、一般的なファンドと異なり、自己資金で投資するため、長期保有を前提としており、短期的な売却を目指さないことです。

3点目は、M&A仲介手数料などのコストが一切かからないことです。

4点目は、所有と経営の分離も可能であることです。そのため、例えば、「当面は株式を譲渡せず、経営のみを後継者に任せ、経営者として相応しいかを見極めた上で、株式の譲渡を行う」といった2段階での事業承継も可能です。

事業承継ファンドによる経営引き継ぎの流れ

まずは、貴社の現状・お悩み・ご要望についてヒアリングさせて頂きます。NDA締結後、デューデリジェンス実施、後継者候補との面談・選考などを進めます。事業譲渡スキームや譲渡価格について合意に至れば、株式譲渡契約などを締結し、新経営体制へと移行します。

代表メッセージ

当社は、2010年の創業以来、様々な業種の中小企業を顧客とし、新規事業の立ち上げ、マーケティング、人材育成など、ハンズオンによる経営支援を行って参りました。近年、後継者不足に悩む中小企業が増加している現状を踏まえ、当社自身が、中小企業の経営を引き継ぐ「事業承継ファンド」を開始する運びとなりました。事業承継問題は、わが国の重要な社会課題であると認識しており、私たちは「事業承継ファンド」を通じて、その解決に貢献して参りたいと考えております。

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