Terms of Use
- 利用規約(個人)

第1条(目的)
本規約は、株式会社インタープレジデント(以下「当社」といいます。)がプロフェッショナルに対して提供するサービス等に関し、その利用に関するルール及び条件を当社・プロフェッショナル間において定めることを目的とします。なお、プロフェッショナルは、本サービスを利用した場合は、本規約に同意したものとみなします。

第2条(定義)
本規約において、以下の用語の定義は、各号に定めるものとします。
①「本規約」とは、「利用規約(個人用)」のことをいいます。
②「プロフェッショナル」とは、本規約に同意の上、当社が運営する本サービス利用のために、事業者として登録を申し込み、当社が登録を認めた個人及び法人のことをいいます。
③「クライアント」とは、当社が、本サービスにおいて、プロフェッショナルに委託する案件における当社が依頼を受けた顧客である個人、法人及びその他組織等(国、都道府県等の公共団体、その他組合等一切の組織を含む。以下同様とします。)のことをいいます。
④「本サービス」とは、当社が、クライアントから依頼を受けた業務のうち、プロフェッショナルの経歴、職歴、技能等(以下「経歴等」といいます。)を考慮の上、プロフェッショナルに専門性又は適性があると判断したコンサルティング等の案件を、プロフェッショナルに委託するサービス(通称、「プロ人材エージェント・サービス」)のことをいいます。また、本サービスには、下記を含みます。

「社長の右腕partners」https://interpresident.jp/service/ceo_partners/
「マーケ・広報partners」https://interpresident.jp/service/marketing_partners/
「HR partners」https://interpresident.jp/service/hr_partners/
「WEB・アプリpartners」https://interpresident.jp/service/web_partners/
「DX戦略partners」https://interpresident.jp/service/dx_partners/
「AI・テックpartners」https://interpresident.jp/service/tech_partners/
「新規事業partners」https://interpresident.jp/service/new_business_partners/
「財務・会計partners」https://interpresident.jp/service/finance_partners/
「グローバルpartners」https://interpresident.jp/service/global_partners/
「サステナビリティpartners」https://interpresident.jp/service/sustainability_partners/

第3条(プロフェッショナル登録)
1.本サービスの利用を希望する場合、本規約を承認の上、当社が指定する手続に従ってプロフェッショナル登録を申し込み、当社がこれに承諾を行って、プロフェッショナル登録を行う必要があります。
2.プロフェッショナル登録への申し込みを行う場合、提供した登録情報が全て正確、真実、最新であることを保証し、その内容の正確性、真実性、最新性等について、一切の責任を負うものとします。
3.プロフェッショナル登録を申し込んだ場合であっても、本サービスを提供することが不適切であると当社が判断した場合、プロフェッショナル登録をお断りする場合があります。なお、当社が、プロフェッショナル登録をお断りした場合は、その理由を開示しません。
4.プロフェッショナルは、当社が求めた場合には、本人確認書類、各種証明書等を速やかに当社に対し提出するものとします。

第4条(本サービスの利用等)
1.本サービスの利用料金は無料です。
2.プロフェッショナルは、本サービスを利用する場合、以下の登録・開示情報が、当社サービスの申し込みをしているクライアントとなる企業等に公開されることを予めに同意するものとします。
【公開される登録・開示情報】
①下記「プロフェッショナル登録フォーム」で登録された情報のうち、氏名、メールアドレス、電話番号を除く情報
https://interpresident.jp/professionals/form/
②下記「オーディション応募フォーム」で登録された情報のうち、氏名、メールアドレス、電話番号を除く情報
③当社とのメールでのやり取り、面談などにおいて開示された情報
3.プロフェッショナルは、当社所定の方法で通知することにより、退会することができます。

第5条(登録情報の変更、修正等)
1.プロフェッショナルは、当社に届け出ている登録情報に誤りがあった場合又は変更が生じた場合には、当社が別途指示する方法により、速やかに修正又は変更するものとします。もし登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れ等があったことにより、プロフェッショナルに損害が生じたとしても、当社は一切責任を負いません。
2.プロフェッショナルが、前項の情報の修正又は変更をしないことにより、当社に損害が生じたときは、プロフェッショナルは、当社が被った損害を、当社の請求に従って、直ちに賠償するものとします。
3.当社は、プロフェッショナルが届け出た登録情報のうち、誤記であることが明らかな事項に関し、修正を行うことがあります。

第6条(プロフェッショナルの責任)
1.プロフェッショナルは、本規約に同意し、自らの責任にもとづき本サービスを利用するものとし、 本サービスの利用に関する一切の責任を負うものとします。
2.プロフェッショナルが本規約に違反し、又は本サービスの利用に関連して、当社、クライアント又は第三者に対して損害を与えた場合(損害は、逸失利益を含めた通常損害、特別損害のほか、合理的な弁護士費用を含めた一切の損害を指すものとします。)、プロフェッショナルは速やかにその損害を直ちに賠償するものとします。

第7条(個人情報の正確性)
1.プロフェッショナルは、当社及びクライアントに対し、個人情報等を不備・齟齬のないよう正確に提供するものとします。
2.プロフェッショナルが提供した個人情報が正確でなかった場合等に起因して、クライアント又はその他の第三者から何らかのクレーム、請求、異議等がなされた場合、プロフェッショナルは自己の費用及び責任においてこれに対処するものとし、当社を免責するものとします。
3.もし当社が、上記クレーム、請求、異議等に対応した場合、プロフェッショナルは、当社が対応したことによって、当社に発生した費用、損害等一切について、当社の請求によって、直ちに賠償するものとします。

第8条(機密保持)
1.プロフェッショナルは、本サービスによって知り得た当社及びクライアントの技術、営業、人事、財務、組織その他の事項に関する一切の情報(以下「機密情報」といいます。)を、厳に機密として保持するものとし、当社の事前の書面による承諾なく、第三者に開示漏洩しないものとします。なお、機密情報には、本サービスの利用に関連して当社・プロフェッショナル間において別途締結する契約の内容も含まれます。
2.以下の各号のいずれかに該当するものは、機密情報から除外されるものとします。
①開示された時点において、プロフェッショナルが既に了知していた情報
②開示された時点において、既に公知であった情報
③開示された後にプロフェッショナルの責めに帰すべき事由によらずに公知となった情報
④正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく取得した情報
⑤秘密情報とは無関係にプロフェッショナルが独自に開発した情報

第9条(禁止事項)
プロフェッショナルは、本サービスの利用に際し、以下の各号に定める行為を行ってはならないものとします。
①本規約に違反する行為
②法令に違反する行為
③犯罪行為又は公序良俗に違反する行為
④虚偽又は不正確な情報を提供する行為
⑤当社及びクライアントを誹謗、中傷、脅迫し、又はそのおそれのある行為
⑥著作権、商標権、その他の知的財産権を含む他人の権利を侵害し、又はそのおそれのある行為
⑦本サービスを通じて入手した情報を、複製、販売、出版その他方法の如何を問わず、本サービスの利用目的の範囲を超えて利用、又は第三者に開示、漏洩、提供する行為
⑧本サービスを通じて入手した情報を利用して、当社もしくは第三者に対して金銭等を要求、又は不利益もしくは損害を与える行為
⑨本サービスの契約を締結する前に、クライアントに連絡する行為
⑩本サービスを通じて入手した情報を利用して、クライアントに、自己又は第三者の利益を図る目的で、営業活動等(営業そのものではなく、営業に付随するような行為、間接的な行為等一切の営業に関する行為を含む)を行う行為
⑪反社会的勢力等に関連する組織に属する行為、反社会的勢力に利益を与え、又は利用する等不適切な関係を持つ行為、もしくはそれらのおそれのある行為
⑫その他当社が不適切と判断する行為

第10条(損害賠償責任)
プロフェッショナルが、本規約に違反して、当社又は第三者に損害を与えた場合、その損害を賠償する責任を負います。

第11条(反社会的勢力の排除)
1.プロフェッショナルは、自らが反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会的運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいいます。以下同じ。)に現在及び将来にわたって該当しないこと、ならびに、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を現在及び将来にわたって有しないことを表明します。
①反社会的勢力が経営に支配的な影響力を有すること
②反社会的勢力が経営に実質的に関与していること
③自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって、不当に反社会的勢力を利用すること
④反社会的勢力に対して賃金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていること
⑤その他経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.プロフェッショナルは、自己または第三者を利用して以下各号の行為を行わないものとします。
①暴力的な要求行為
②法的な責任を超えた不当な要求行為
③取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
④風説を流布し、偽計または威力を用いて当社の信用を棄損し、または当社の業務を妨害する行為
⑤その他前各号に準ずる行為
3.当社は、前2項の該当性の判断のために調査を要すると合理的に判断した場合、プロフェッショナルに対し調査に協力するよう求めることができるものとし、プロフェッショナルは、これに必要な資料を提出しなければならないものとします。
4.当社は、プロフェッショナルが本条の規定に違反した場合、何らか催告等の手続を要せず、プロフェッショナルとの間の契約を解除し、本サービスの提供の終了を異議なく受け入れるものとします。この場合、プロフェッショナルに損害が生じても何らこれを賠償及び補償することを要しないものとし、当社に損害が生じたときは、プロフェッショナルはその損害を賠償するものとします。

第12条(個人情報保護)
1.当社は、プロフェッショナルの個人情報の取り扱いについては、個人情報保護法及び当社の定める「プライバシーポリシー」に関する定めに従うものとします。
2.当社は、プロフェッショナルの個人情報及び登録情報のうち、プロフェッショナル個人を特定できる情報以外の情報を加工、匿名化し、第三者に開示することができるものとします。この場合、各種媒体その他で利用された当該情報に関する著作権その他一切の財産的権利は、当社に帰属します。
3.当社は、本サービスの利用終了の前後を問わず、プロフェッショナルの登録情報、本サービスの利用履歴を、個人を特定又は特定せずに解析し、本サービス及び当社が提供するその他のサービスにおける機能、情報等に反映し、利用することができるものとし、プロフェッショナルはこれをあらかじめ承諾するものとします。

第13条(本サービスの停止・終了等)
1.当社は、不測の事態により、本サービスの提供をすることが困難であると判断した場合、プロフェッショナルへの事前の通知なくして、本サービスの内容を変更し、又は本サービスの正常な提供を回復するために必要な期間、本サービスの提供を停止することができるものとします。
2.当社は、前項に基づき当社が行った措置に起因して発生した損害について、一切の責任を負いません。
3.当社は、プロフェッショナルにおいて以下の各号のいずれかに該当する事由が発生したと判断した場合、当該プロフェッショナルに対して、何ら事前の催告を要することなく、本サービスの提供の停止又は終了することができるものとします。
①プロフェッショナルが本規約に定める事項に違反した場合
②当社において、当社とプロフェッショナルとの信頼関係を維持できないと判断した場合
③その他、当社が、プロフェッショナルに本サービスを提供しないと判断した場合
4.当社が、前項に基づき、プロフェッショナルに対して、本サービスの提供を終了した場合、プロフェッショナルは、氏名、電話番号、メールアドレス等を変更して、改めてプロフェッショナル登録を行ってはならないものとします。

第14条(本サービスの変更)
1.当社は、合理的理由がある場合、何ら通知することなく、本サービスの変更をすることができ、プロフェッショナルは、変更後の本サービスを利用した時点で、本サービスへの変更を承諾したものとみなします。また、本サービスを終了する場合も同様とします。
2.当社は、前項の変更又は終了により生じたプロフェッショナルの損害を賠償する責任を負わないものとします。

第15条(当社の責任)
1.当社は、プロフェッショナルが本サービスへ申込み、又は本サービスを利用したことによりプロフェッショナルに生じた一切の精神的、財産的損害につき、当社に故意又は重過失がない限り、何らの責任も負わないものとします。
2.当社は、当社の責に帰すべき事由によらない火災、停電、天災地変、感染症の蔓延等の不可抗力により、本サービスの提供に支障が生じ、又は本サービスの提供が困難となった場合、これによってプロフェッショナルに生じた損害につき何らの責任も負わないものとします。
3.当社は、プロフェッショナルに提供する情報のうち、企業情報等の第三者に関する情報、その他第三者より提供される情報内容の正確性につき保証するものではありません。
4.当社は、当社の機密に属する事項について、質問等への回答、その他対応等を行う義務を一切負いません。

第16条(情報の保管期間)
1.当社は、当社が保有するサーバ上に保存されている当社、クライアントとの間でプロフェッショナルが行ったメールのやり取りに関するデータ、当該メールに添付されているファイル及び当社が提供するサービスに基づくメッセージのやりとり等(以下「通信データ等」といいます。)について、保管義務を負わないものとします。
2.プロフェッショナルは、前項を踏まえ、自らに不利益又は損害を生じさせないために必要な措置を、自己の責任と費用負担において講じるものとします。

第17条(サービスの提供)
1.当社は、本サービスにおいて、プロフェッショナルに適切な案件を、当社の判断で提供できるものとし、プロフェッショナルの要請、要望に拘束されないものとします。
2.プロフェッショナルは、本サービスによって、当社が提供した案件の中で、受託を希望する業務を請けることができるものとします。

第18条(個別契約の締結・履行)
1.本サービスにより、プロフェッショナルが、業務を受託する場合は、当社と業務委託契約(以下「個別契約」といいます。)を締結するものとします。
2.個別契約においては、業務内容、委託料及び契約条件を定めるものとします。
3.プロフェッショナルは、善良な管理者の注意をもって、個別契約を履行するものとします。

第19条(直接契約の禁止)
プロフェッショナルは、本サービスを通じて当社から紹介を受けた案件にかかるクライアントとの間で、本サービスの利用による個別契約ではなく、独自に業務委託契約その他雇用契約等の契約を締結することはできません。

第20条(権利の帰属)
1.プロフェッショナルが、個別契約の履行に関連して作成した資料等の成果物及び役務の提供の結果発生した著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます。)並びにその他の知的財産権(以下総称して「成果物等」といいます。)は、個別契約締結以前にプロフェッショナルが既に保有するものを除き、全て当社に帰属するものとします。
2.プロフェッショナルは、成果物等に関し、当社、クライアント及びその他当社が指定する第三者に対し、著作者人格権の権利を行使しないことに承諾するものとします。

第21条(当社の責任)
当社は、個別契約の締結及び個別契約の履行により、プロフェッショナルに生じた一切の精神的、財産的損害につき、当社に故意又は重過失がない限り、何らの責任も負わないものとします。

第22条(情報利用に関する義務)
1.プロフェッショナルは、本サービスの利用及び個別契約の履行にあたり、以下の各号の定めを遵守するものとします。
①機密情報及び個人情報(以下「機密情報等」といいます。)を取扱う際には、適切に、本サービスの利用及び個別契約の目的の範囲内でのみ取り扱うこと。
②当社及びクライアントの書面による許可なく第三者へ個人情報を提供しないこと。
③機密情報等の授受の際は、以下に例示する安全管理措置をとること。
・メール送信時:暗号化もしくは添付ファイルへのパスワード設定等
・書類送付時:特定記録もしくは宅配便の利用等
④機密情報等を扱うパソコンは、他者とは共有せずにプロフェッショナル専用のパソコンを使用すること。
⑤個別契約の履行のために使用するパソコンに、ファイル共有ソフトをインストールしないこと。
⑥個別契約の履行のために使用するパソコンは、ログインID・パスワードの設定、又は指紋認証システム等の措置をとること。
⑦機密情報等は、施錠保管によって管理し、その鍵管理も行うこと。
⑧機密情報等を廃棄する際には、シュレッダーを利用して、情報漏洩を防ぐ安全管理措置をとること。
⑨機密情報等は、電車の中など第三者の目に触れるような公共の場では扱わず、自宅やオフィス内などの作業場所で扱うこと。
⑩機密情報等を滅失・き損もしくは漏洩し、又はその恐れがある場合には、事由の如何にかかわらず直ちに当社に報告し、当社の指示に基づき速やかに適切な保護措置を講ずること。
2.当社は、前項各号に定める遵守事項について、プロフェッショナルの管理体制、措置等の状況を把握するため、プロフェッショナル及びプロフェッショナルの業務実施場所を検査することができるものとします。
3.当社は、プロフェッショナルによる、第1項各号に定める遵守事項が不十分、又は遵守事項に違反していると認められる場合、プロフェッショナルに対して期間を定めて改善を要請することができるものとし、プロフェッショナルがこれに応じない場合、当社は本サービスの利用を停止し、個別契約を解除することができるものとします。
4.本条の規定は、プロフェッショナルによる本サービスの利用が終了した後も効力を有するものとします。

第23条(本規約の変更)
1.当社は、何ら通知することなく、本規約を変更、削除、修正することができ、変更後の本規約を開示します。プロフェッショナルは、当社が本規約の変更を開示し、かつ、本規約の変更の開示後に本サービスを利用した時点で、本規約の変更に同意したものとみなします。
2.当社は、前項の変更により生じたプロフェッショナルの損害を賠償する責任を負わないものとします。

第24条(通知)
当社からプロフェッショナル又はプロフェッショナルから当社への通知は、当社所定の方法により、行うものとし、当社所定の方法により通知を行った場合、通知不到達の責任を負わないものとします。

第25条(権利義務地位の譲渡)
プロフェッショナルは、本サービスに基づく権利義務又は地位を、当社の承諾なく、譲渡、担保権の設定又はその他の処分をすることができません。

第26条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効と判断された場合であっても、当該無効とされた以外の部分は、継続して有効に存続するものとします。

第27条(協議事項)
本規約の解釈に疑義が生じた場合、又は本規約に定めのない事項については、当社とプロフェッショナルは、誠意をもって協議の上これを解決するものとします。

第28条(準拠法・管轄裁判所)
1.本サービス、本規約及び個別契約の成立、解釈についての準拠法は日本法によるものとします。
2.本サービス、本規約及び個別契約の一切の紛争、請求等については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2023年7月20日制定