インフラ・サステナビリティ企業「インフラテック・ジャパン」の理念・戦略・事業について
インフラテック・ジャパン(仮称)は、「インフラメンテナンス業界におけるロールアップ型M&A」、「インフラテック・インフラDXサービスの拡販・普及」を主軸として、事業展開を行っていく予定です。パーパス、理念、戦略、事業内容などについては、いずれもまだ素案段階ですが、一部公開させていただきます(今後、変更される可能性があります)。
【パーパス】
サステナブルな社会の創造
私たちは、「サステナブルな社会」を創造していくことを、パーパス(企業として存在する目的)としています。当面は、「インフラのサステナビリティ(インフラ保全)」に貢献する事業を行って参りますが、将来的には、「環境サステナビリティ(環境保全)」に貢献する事業なども視野に入れております。
【理念】
インフラ分野の社会課題を解決する
インフラ分野は、「インフラの老朽化による維持・管理コストの増大」、「地方自治体の財政逼迫によるインフラ維持予算の削減」、「インフラの点検・修繕を行う技術者の高齢化・人材不足」など、様々な課題を抱えています。私たちは、事業を通じて、これらの課題を解決することに挑戦して参ります。
【戦略】
M&A×テクノロジー×グローバル展開
私たちは、インフラ分野の社会課題を解決するために、「インフラメンテナンス分野におけるロールアップ型M&A」、「インフラテック・インフラDXサービスの拡販・普及」をコアな経営戦略と位置づけています。また、将来的には、「アジアを中心とするグローバル市場への展開」も視野に入れています。
【事業内容】
インフラメンテナンス業界におけるロールアップ型M&A
私たちは、インフラメンテナンス業界のロールアップ型M&A*を推進する事業を展開して参ります。インフラメンテナンス企業は、日本全国に約4万社ありますが、その9割以上を社員数50名以下の中小企業が占めています。また、経営者の高齢化により、事業承継のタイミングを迎えている企業が多数あります。私たちは、このようなインフラメンテナンス業界において、ロールアップM&Aを推進し、インフラメンテナンス企業の事業承継に貢献して参ります。(詳しくはこちら)
*ロールアップ型M&A とは、小規模事業者が多く存在する業界(分散型業界)において、相対的に規模の小さい企業を連続的に買収することにより、規模の経済性(スケールメリット)を発揮して、企業価値の向上を図る M&A 戦略のこと
インフラテック・インフラDXサービスの拡販・普及
私たちは、インフラメンテナンス分野において、IoT、AI、クラウド、ドローンなどのテクノロジーを活用したサービスを拡販・普及する事業を展開して参ります。当面は、自社で0から開発するのではなく、既に研究開発が進められているインフラテック・インフラDXサービスを拡販・普及させていくことに注力したいと考えています。そのため、インフラテック・インフラDXサービスの研究開発を行っている企業(スタートアップ企業、中小企業、大企業など、企業規模は問わず)との協業を模索・検討しております。(詳しくはこちら)