インフラテック・ジャパン:インフラDX事業(インフラテック・インフラDX企業との共創・連携)

インフラテック・ジャパンのインフラDX事業

インフラテック・ジャパンでは、インフラメンテナンス業界における「インフラテック活用・インフラDX」を推進して参ります。それにより、「インフラメンテナンス業務の自動化・効率化・スピードアップ」を促進し、「社会インフラのサステナビリティ」に貢献したいと考えております。

「インフラテック活用・インフラDX」を推進する理由

わが国におけるインフラメンテナンスは、難局に直面しています。社会インフラの老朽化は急速に進む一方、地方自治体におけるインフラの維持・保全にかけられる予算が減少・不足しているケースが増加しています。また、業界全体として、インフラメンテナンス技術者が減少し、人材不足が顕在化しています。

このような難局を乗り越えるためには、「インフラテック活用・インフラDX」を推進し、インフラメンテナンス業務の「自動化・効率化・スピードアップ」を実現することは必須要件です。

インフラDXの市場規模

インフラテック・インフラDXの市場規模は、急速に拡大しており、2030年には1500億円を超えるものと予測されています。

(出所)富士経済

インフラDX事業の取り組み

インフラテック・ジャパンでは、「インフラDXソリューションの拡販・普及」、「インフラDXに関する共同事業開発」、「インフラDXに関するナレッジ共有」に取り組んで参ります。

インフラテック・インフラDX企業とのパートナーシップ

インフラテック・ジャパンでは、社会インフラの自動化・効率化・スピードアップに貢献できるインフラテック企業、インフラDX企業との共創・連携を進めて参ります。本事業にご興味をお持ちいただける企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

インフラDX企業の事例

インフラテック・インフラDXのスタートアップ企業は、国内外で注目されており、インフラメンテナンス業界におけるプレゼンスは年々高まっております。

事例①:Fracta(アメリカ) 

掘らずに地中の水道管の劣化状態を「見える化」するDX技術を提供するシリコンバレー発のAIベンチャーです。全国の自治体・水道事業者に向けて環境ビッグデータ&AIを用いた水道管路劣化診断技術を提供しています。

(出所)同社WEBサイト

事例②:アステラ(イスラエル) 

イスラエル発のスタートアップ企業です。衛星画像データを活用した水道管の漏水検知システムを提供し、全世界64カ国・780件以上のプロジェクトで採用されています。

(出所)同社WEBサイト

事例③:株式会社アーバンエックステクノロジーズ 

道路点検AI「RoadManager」を提供する東京大学発のスタートアップ企業です。車内のスマートフォンやドライブレコーダーから画像収集し、AIで路面の損傷箇所を自動検出するサービスを提供しています。

(出所)同社WEBサイト

事例④:オングリットホールディングス株式会社

公共インフラ点検を効率化するAIシステム、プロダクトを展開するスタートアップ企業です。構造物の写真から損傷部のCADデータを作成するソフトウエア「マルッと図面化」を開発・提供しています。

(出所)同社WEBサイト

インフラテック・ジャパンの事業構想

インフラテック・ジャパンでは、「インフラテック活用・インフラDX」のほか、「ロールアップ型M&A」、「次世代の技術者(インフラメンテナンス・エンジニア)やリーダー育成」などの事業を展開し、将来的には、グローバル展開を目指して参ります。

▶インフラテック・ジャパンの事業構想は、こちらをご参照ください。

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